7月19日 月曜日

 

本日、大谷さやまこども園の園児を大阪大谷大学の学生と一緒に引率する川遊び保育体験「園外保育を体験しよう!」を行いました。

 

生徒たちは事前に「川遊びのリスクマネジメント」について講義を受け、川遊びの意義や引率の際に最も気をつけなければいけない安全面の配慮について学習を行って本日の園外保育体験に臨みました。

 

先生からの注意を聞いたあと、園児たちにライフジャケットを着けてあげ、川の中へ。

 

 

 

園児たちの安全に配慮したり、川の中に入る不安を取り除き楽しんでもらえるように声をかけたりしながら、川遊び保育体験を行いました。

 

終了後、生徒たちは「またあったら行きたい!」と話すなど、生徒にとって幼児教育への関心を高める有意義な経験になりました。
また、手をつなぎながら歩いたり腰をかがめて園児と目線を合わせたりする中で、想像以上に腰に負担がかかるなどといった大変さや、園児の安全面に配慮することの大切さなど、体験して初めて気がつくことも多かったようです。

 

 

今回の園外保育体験は、「大谷さやまこども園」「大阪大谷大学」そして「本校」の3つの学校園が連携して実施しました。
このような学校園の連携は、本学園のもつ強みの一つです。
本校生徒や大阪大谷大学学生にとってはもちろん、大谷さやまこども園の園児にとっても、貴重な経験になったと思います。