卒業生が語る東大谷の魅力

GRADUATE INTERVIEW 2023

東大谷を卒業した先輩に
「東大谷高校だから学べたこと」
を聞いてみました。

特進コース

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特進コース卒業生(泉大津市立小津中学校出身)

進学先:神戸大学 法学部

「苦手」は努力で「得意」になれる。

神戸大学への進学を決めたのは、担任の先生からのアドバイスと司法の仕事に興味を持ったからです。東大谷の先生方は私の「勉強を頑張りたい。」という気持ちに応え、熱心に指導してくださる方ばかりでした。そんな先生方のおかげで、中学生の頃からとても苦手だった数学に対しても諦めずに取り組み、克服することができました。その結果、「苦手なことでも努力し続けたらできるようになる。」と自分に自信を持てました。
 大学への入学はゴールでなく、むしろこれからも法律を学ぶために努力し続けなければいけません。自分に甘くならず、担任の先生が教えてくださったことを活かして頑張ります。

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特進コース卒業生(堺市立深井中学校出身)

進学先:大阪公立大学 経済学部

小さいころからの夢を叶え、
勉強や倫理観を学べた。

子どもの頃から身近にあった大阪公立大学に強い憧れがあり、志望大学に決めました。
苦手な英語を克服するため希望者講習に参加したり、多くの過去問に取り組みました。
友人たちは受験に対しての意識が高く、自然と自分も頑張る気持ちになりました。生徒たちの意識や、親身にサポートしてくれる先生たちも含めて、東大谷高校は受験に適した環境だったと思います。
また高校での宗教の授業を通して、倫理的な問題を考えたり、目の前のことばかりではなく、少し物事を俯瞰してみることができるようになったと思います。

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特進コース卒業生(堺市立金岡南中学校出身)

進学先:大阪公立大学 看護学部

一緒に励ましあえる友人ができた。

私は医療系の仕事に興味をもち、看護師について詳しく学びたいと思い、大阪公立大学看護学部への進学を決めました。
友人と一緒に放課後や長期休みの時には自習室へ通い、すぐに先生へ質問できる環境を多く活用し、励まし合ったり息抜きをしたことで目標に向かって努力し続けることができました。友達の成績が上がっていたりすると焦りを感じましたが、そういう時は少し冷静になって、自分のペースを意識して取り組みました。やるべきことをやればきっと結果はついてくると思います。
担任の先生からは、大学の情報や受験方法に関するメリット・デメリットのアドバイスを多くいただきました。他にも勉強、進路指導、外部の検定試験対策もありました。

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特進コース卒業生(堺市立東百舌鳥中学校出身)

進学先:大阪教育大学 教育学部

支えてくれる人がいたからこそ、強くなれた。

高校では部活動に打ち込みたいと思っていたので、硬式テニス部に入部しました。
定期テストの度、「部活をやっていなかったらもっと楽なのに」と思っていました。しかし、実際は逆で、部活をしていたからこそ、怠ることなく、集中して勉強できたのだと今では思います。
受験勉強は、自分次第とよく言われます。それは間違いないと思います。ですが、私はそれと同じくらい周りの環境も大切だと実感しました。家族や友達、先生方、学習環境など、あらゆる支えによって今があるのだと思います。受験生になると、色々な不安や焦り、葛藤があると思います。そんな時、頼れる場所や人がいるだけで過ごしやすい環境になることを知ってほしいです。

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特進コース卒業生(和泉市立和泉中学校出身)

進学先:大阪教育大学 教育学部

先生の支えがあり、勉強を好きになれた。

高校入学当初から一緒に勉強する友人がいたことや、勉強面や精神面での先生方のサポートがあったことで勉強が好きになり、苦手な教科も諦めることなく勉強を続けることができました。
進路に関しては、私は三年生になっても文系学部と理系学部どちらを受けるかを決められずにいたのですが、担任の先生が様々な受験校の選択肢を提案してくださったおかげでいろいろと考える機会ができ、最終的に自分が大学で学びたいことを明確にすることができました。
結果的に第一志望の大学への進学は叶わなかったものの、一つの大きな目標に向けてコツコツ取り組むという経験ができ、とても貴重な三年間になりました。東大谷で勉強できてよかったです。

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特進コース卒業生(貝塚市立第三中学校出身)

進学先:高知工科大学 システム工学群

基礎を固める勉強と復習が大切!

大学のオープンキャンパスに参加したとき、大学生が作った建築の作品をみて、建築を学べる大学に絞って進路先を決めました。勉強に対しては、前向きな友人たちがいてくれたからこそ、最後までやり切れたと思います。
担任の先生は勉強方法や過去問の取り組み方、得意科目を活かした入試方式のアドバイスをしてくれました。どの教科も基礎的な勉強を大切にし、先生からは日々の復習が大事だと何度も教わりました。自分で目標を決め、計画的に進める習慣がついたのも東大谷のおかげだと思います。友達と一緒に勉強しながら友達の勉強法を真似してみるのもいいと思います。

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特進コース卒業生(私立中学校出身)

進学先:長崎大学 水産学部

自分の挑戦を応援してくれた周囲の人へ感謝!

私は、自分のやりたいことが学べる大学を目指しました。高校では物理を学びましたが、生物にも興味をもち、進路を変更しました。一緒に進学先を考えてくれた担任の先生や、遠い進学先でも応援してくれた両親や周りの先生、友達がいてくれたおかげで、不安になることなく勉強に打ち込むことができました。これからも周りへの感謝を忘れることなく過ごしていこうと思います。

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特進コース卒業生(大阪狭山市立南中学校出身)

進学先:鳥取大学 工学部

学びも行事も大切で、
特進コースで充実した3年間だった。

物づくりに興味があったことと、先生からのアドバイスもあり、自分のやりたいことができる理系の大学を選びました。受験対策に関しても、苦手科目が思うように伸ばせないことを相談すると、得意科目を活かせる進路をたくさん調べていただき、有利に受験勉強を進めることができました。
また、最後の文化祭は思い切り楽しむことができました。東大谷で過ごすことができ、とても充実した3年間でした。
受験生のみなさん、学校選びをするとき、「ここだけは譲れない」というポイントを決めて、実現に向けて勉強に励んで下さい。

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特進コース卒業生(堺市立泉ヶ丘東中学校出身)

進学先:愛媛大学 農学部

勉強する環境があり、
自ら学ぶ習慣を身につけることができた。

将来は生物や食物に関わる職業に就きたいと思い、自分の得意分野を活かせる愛媛大学に進学することに決めました。
東大谷の先生方は面倒見がよく、質問には丁寧に応えてくださいました。進路や受験方法の提案や精神面でもサポートしていただきました。
また私の周りは真面目に勉強に取り組む友達が多く、「勉強するのが当たり前」の環境ができていました。そのおかげで勉強する習慣がつき、成績がどんどん上がりました。そして担任の先生に「歴代の生徒の中で成績の伸びしろが5本の指に入る」と言われるまでに成長することができました。この三年間で毎日続けることの大切さに気付くことができました。

国際コース

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国際コース卒業生(堺市立八田荘中学校出身)

進学先:関西大学 外国語学部(高大接続パイロット提携)

10年未来プロジェクトで将来の夢を見つけた。

「10年未来プロジェクト」がきっかけで、「国際公務員」という将来の夢を見つけました。その夢を叶えるために、言語力を伸ばす、海外について学べる、この2つが出来る大学に進学しようと決めました。
高校生活の思い出は部活動で、私を1番成長させてくれました。私は人前で話すことや、自分の意見を持つことが苦手でした。しかし、吹奏楽部で部長を務めたことにより、他人と意見を交換しあうコミュニケーション能力が身につきました。この東大谷での3年間で、背中を押してくれる先生方や、お互いに励まし合える友人に出会うことが出来ました。 将来的には、国連などの仕事に携わることができればと思っています。

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国際コース卒業生(堺市立福泉中学校出身)

進学先:甲南大学 文学部 英語英米文学科

留学体験は貴重で
自分自身を見つめなおす良い機会。

私は英会話のレッスンに通っていて、英語をもっと学びたいと思い、大学を選びました。
高校ではダンス部と勉強の両立を意識しました。2年生では、ブリティッシュヒルズで国内留学体験ができました。英語だけの環境で、自分の考えを伝えることは難しかったですが、この体験を通して、自分自身を改めて振り返ることができました。そのこともあり、大学入試が終わっても常に英語にふれることを意識しています。
東大谷には思いやりのある生徒や、親切な先生方が沢山いるので行事はもちろん普段の生活も楽しめる高校だと思います。

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国際コース卒業生(堺市立三原台中学校出身)

進学先:立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学部

同じ目標を持ち、支え合う友人ができた。

私は英語が好きで語学とリベラルアーツ教育に興味があり、それを学べる大学を志望しました。また、英検やIELTSの対策をサポートしていただきました。
時には英語のスコアが伸びなかったり、試験で結果が出せないときもありました。でも、周りに同じ目標に向かって頑張る友達がいたからこそ、そして、その友達からの客観的な意見があり、私も諦めずに続けることができたと思います。
英語を勉強するときに心がけていたことは、楽しみながら勉強することです。海外の映画や音楽など興味のあるもので毎日英語にふれることがオススメです。

進学コース

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進学コース卒業生(和泉市立北池田中学校出身)

進学先:兵庫教育大学 学校教育学部

全力で取り組んだからこそ、
見つけたものがあった。

私は何事にも全力で取り組むことを意識して高校生活を送っていました。勉強はもちろん、部活動や行事にも全力で取り組みました。なぜならそれは、悔いのない高校生活にしたかったからです。実際そのことを意識して生活していると、全力で取り組むことの楽しさを見つけることが出来ました。また、そのように行動したからこそ、悔しさを感じる場面も多かったと思います。しかし、全力だからこその悔しさであり、むしろそれが自分を成長させてくれました。
東大谷では後悔しないように何事にも全力で取り組み、時には悔しさを通じて成長することができたと思います。

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進学コース卒業生(堺市立鳳中学校出身)

進学先:近畿大学 情報学部

東大谷で人への
感謝の大切さを学ぶことができた。

高校の情報の授業がきっかけで、情報学の専門的な知識を学びたいと思い、進学先を決めました。情報学部がある大学が少なく、自分一人では調べることが困難だった為、先生に相談したところ、親身になって探して下さり、また、新しい情報が入った時もすぐに教えて頂きとても参考になりました。
高校では定期テストで結果が出せるよう余裕をもって準備することを心がけ、自分の中でのルールを決めて進めることで、やるべきことが見え計画的に勉強する習慣がついたと思います。また東大谷では講話を通して、報恩感謝の心を学ぶことができました。この機会があったからこそ、今では常に両親へ感謝の気持ちを言葉にして伝えることができるようになりました。

進学コース卒業生(堺市立若松台中学校出身)

進学先:大阪大谷大学 薬学部(薬剤師育成プログラム)

中学三年生から、
薬剤師を目指して頑張っています。

私は、高校受験の時に東大谷の薬剤師育成プログラムを知り、薬剤師になると決意し東大谷へ入学しました。高校で大学の講義を受講できたり、大学の設備で、薬局実習や調剤実習を体験できました。
定期テストや受験勉強では、放課後に自習室で勉強していました。家に比べ、集中できる環境があること、見守ってくださっている先生方がいらっしゃること、分からないことや気になることはすぐ聞くことができるのが東大谷の強みだと思います。
また部活動では吹奏楽部に所属し、副部長と会計を兼任するなどかなり忙しい毎日でしたが、その分勉強も集中してできるので、充実した時間でした。

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進学コース卒業生(富田林市立金剛中学校出身)

進学先:関西大学 文学部(高大接続パイロット提携)

部活動と勉強を両立できる環境があった。

東大谷のオープンキャンパスでバトン部の演技に感銘を受け、入学したいと思いました。
勉強については、わからないところをすぐに質問に行くようにしました。
部活動ではキャプテンとして、迷ったり悩んだりした時は、何度も練習を重ね、他の部員たちとコミュニケーションを取ることで困難を乗り越えてきました。勉強と部活の両方に真剣に取り組んだからこそ生活にメリハリがつき、文武両道を貫くことができたと思います。
将来は、自分が楽しいと思えることを伝えられる教師の職業に就きたいと考えています。
一生懸命取り組んだことは、自分の夢を見つけるきっかけとなり、それはまた必ず自分の力となり、自信の源になると思います。

大谷学園 東大谷高等学校

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