生徒会 止揚学園訪問

生徒会 止揚学園訪問



12月14日(金)本校生徒会と有志生徒で、滋賀県東近江市にある「止揚学園」を訪問しました。止揚学園は、重い障がいがある方々の福祉施設です。本校では、毎年生徒会が中心となって学園を訪問しており、文化祭収益金の一部と、生徒たちが縫った「三つ折りタオル」を届けています。

(本校では、ホームルームの時間を利用して、全校生徒で三つ折りタオルを縫い、様々な福祉施設へ届けています。寝たきりの方や体が弱い方の身体を拭いたり、掃除の時などに大切に使われています。)

今年は、教員6名と生徒15名で訪問しました。学園の皆さんと交流させていただき、リーダーの福井達雨先生ともお会いする事が出来ました。

止揚学園のホームページにはこう書かれています。「今、私たちに必要なことは、見えないものを見つめ、一人の不幸は総ての不幸だと考える豊かさをもち、そして、この合理社会の中で、立ち止まる勇気と、決断をもつことではないでしょうか(中略)“愛”は、自分の一番大切なものを人に分け与えるもので、自分が損をする時、大きな花が咲き、その中で他者も自分も潤されるものです」。

たくさんの「目に見えない大切なもの」を学んだ貴重な時間となりました。

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