5月10日(金)、本校講堂にて令和時代を迎えて初めての花まつりが実施されました。

 

花まつりはお釈迦さまの誕生日をきっかけとして、あらゆる「いのち」の尊さについて考え、その有難さを感得することを目的としています。

 

 

お釈迦さまが生まれたときに、花が一斉に咲き開き天から祝福の甘露の雨が降り注いだという伝説により、誕生仏の銅像をたくさんの「お花」で飾り、甘茶をかけてお祝いします。

 

 

舞台上の飾りつけは、美術部、全クラスの宗教委員、有志の生徒たちが心を込めて行いました。

 

 

 

第1部(式典の部)では、朝礼後、各クラス代表生徒による献花・灌仏が行われました。

 

 

生徒会長による奉讃文です。

 

 

第2部(法話の部)では、校長挨拶の後、真宗大谷派 即応寺住職 藤井真隆先生からご法話をいただきました。

 

 

大変貴重なお話で、生徒たちはうなずきながら聞いていました。

 

 

 

最後に全員で花祭の歌を斉唱しました。

 

 

その後、教室に戻って感想文を書きました。

 

 

記念品として絵葉書と甘茶のティーパックが配布されました。
絵葉書の絵は、本校3年生が描いたものです。

 

 

お釈迦さまの誕生をお祝いするとともに、いのちの尊さを学び、周囲に感謝する一日にしましょう。