東大谷・学びのNEW STYLE

10年未来プロジェクト

「成長し続ける自分」づくり

高校生の「10年後」とは20代の後半です。10年後も「自ら成長できる人物」でいられるために、また10年後になりたい理想の自分を想像し、その理想を実現するために、「今」何をすべきか。本校では「10年未来プロジェクト」で皆さんの理想の実現をサポートします。

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キャリアガイダンス

本校の卒業生を中心に、様々な分野で活躍している方々から「社会で働くことの意義」を学びます。仕事の内容をはじめ、仕事する中でのよろこび、苦労話などを聞くことにより、職業への興味・関心を高めていきます。

大手旅行代理店で働く卒業生によるキャリアガイダンス

講師の職種(例)
  • 警察官
    弁護士
    自衛官
    看護師
    保育士
    幼稚園教諭
    小学校教諭
    中学校教諭
  • 高等学校教諭
    養護教諭
    図書館司書
    薬剤師
    臨床心理士
    管理栄養士
    キャビンアテンダント
    システムエンジニア など

関西大学教授による Kan-Daiセミナー

本校は平成21 年に関西大学と高大接続パイロット提携校の調印をしました。高度な授業を受けることができ、自身の意欲喚起にもつながります。

進路説明会

高校2・3 年生を対象とした合同説明会を実施しています。約40 校の大学、専門学校の先生にお越しいただき、自分が今めざしている進路の詳しい話を直接聞くことができます。

クラスカンパニー

出資や出店準備、商品販売を行い、企業的観点から自分たちで会社の仕組みを学びます。役割分担を決め、自分たちが何をするのかを知り、擬似的に会社経営を体験し、経営の難しさや喜びなどを社会に出る前から経験することができ、自分をより成長させるプログラムです。

①役割分担を決める
会社の部署のように役割を分け「自分が何をするのか」や「何を考えるのか」などを決めます。
②発案から文化祭当日までの間、経営サイドからの視点を体験する
文化祭当日までの目標をたて、自分たちで商品の仕入れ・開発・販売などを体験します。

探究ゼミナール

「なぜ」を考え、知的好奇心を育てる

疑問に思うことや大切だと考えることについて、さまざまな方法で調査・研究し、説得力のある主張ができるようになることをめざすプログラムです。教科の枠組みをこえて調べ方・まとめ方を学んだ上で、自らが立てたテーマについて探究を進めます。そして、探究の成果は、報告書としてまとめ、学年や学校全体に対して発表します。

学ぶ 調べ方・まとめ方の学習 探究を進め、説得力のある主張を行うために必要となる基本的なスキルを身につけます。
テーマの決定 すでに答えがあることではなく、自分の力で明らかにしたいことが探究のテーマです。
調査・研究 多くの情報を正しく読み取って、探究テーマについて大切なことを見出していきます。
資料作成 探求した内容を端的に伝わるように取捨選択し、報告書としてまとめます。
報告・発表 これまで研究し、まとめたものを学年や学校全体に対して発表し、プレゼンテーション能力を高めます。

ICT教育

本校ではChromebook ・プロジェクター・全館Wi-Fi を利用して、効率的な授業・質の高い教育の実現を目指します。Chromebookは課題提出や日々の連絡、考査範囲の発表や考査返却などで利用します。「10年未来プロジェクト」や「探究ゼミナール」でのプレゼンテーション発表、グループワークはChromebookとプロジェクターをフル活用し、アウトプット型の授業を展開しています。

  • Teacher Voice
    ICT 教育を通して、
    学習に興味・関心をもつこと

    ICT 教育はあくまでも手段であって目的ではありません。「10年未来プロジェクト」・「探究ゼミナール」での主体的な調べ学習、Chromebookとプロジェクターを連携させた授業など、デジタル教材を用いて、効率的かつ効果的なICT 教育を実施しています。ICT 教育を通して、学習により興味・関心をもち、主体的に考える生徒を育てます。

    情報部長 志藤 真裕