1月22日(木)に、聖バルナバ病院から講師の方に来ていただき、思春期教室を
本校講堂で行いました。
これは卒業を間近に控えた3年生に、「母性についての知識や
命の大切さを考える機会を」と考え、開催しました。
出産シーンのDVDを見たり、「妊婦ジャケットを身につける妊婦さん体験」、
「新生児人形の抱っこ」、「育児体験人形(泣く赤ちゃん)をあやす」などの体験を
しました。
生徒たちは、自分たちの将来のことを思い巡らし、自分が親となることなどを考え、
しっかりと講演を聞いていました。
(生徒の感想)
高校を卒業し、これから社会に出て行く上で大切な話を聞くことができ、
非常に嬉しく思いました。今まで保健の授業や講演会などで聞いたことがある内容に
加えて、今だからこそ知っておくべき妊娠のことや思春期のことについて詳しく知る
ことができました。
また、自分が親になるという覚悟やパートナーとうまく付き合えるかなど相手を思いやる
気持ちやこれから生まれてくる赤ちゃんへの気遣いを考えることがこれから大切になって
くるということを実感しました。女子校であるからこそ聞くことができる内容もあって
とても濃い2時間になりました。
2015.1.22(木)バルナバ病院思春期教室講演会
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